生態系サービス
せいたいけいサービス
自然が人間社会に提供する恩恵の総称。
定義
自然生態系が人間社会に提供する恩恵の総称。供給サービス(食料・水・木材)、調整サービス(気候調節・水質浄化・洪水防止)、文化的サービス(景観・レクリエーション)、基盤サービス(土壌形成・栄養塩循環)の4類型がある。日本ではJBO(生物多様性総合評価)等で定期的に評価されている。
地球防衛群との接点
水源林が提供する「水の供給」「洪水調整」等の生態系サービスは、短期の事業収益とは異なる時間軸において長期的な価値を有する。条例は、こうした生態系サービスを「定量化が困難なため考慮されにくい」状態から、「事業許可手続の中で評価対象として位置付ける」制度へと転換することを意図している。
関連法令
- 生物多様性基本法(平成20年法律第58号)
出典
- 環境省「生物多様性及び生態系サービスの総合評価(JBO)」
- ミレニアム生態系評価(MA, 2005)
関連する資料
この記事とあわせて確認できます